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ロリポップ

日記

オンライン授業について思うあれこれ。

投稿日:

緊急事態宣言発令により、各自治体レベルでのオンライン授業の模索が続いている。
熊本県では、TVを使った授業を行ったり、岐阜県では、県レベルでオンライン授業を行うとの発表があった。

大阪でも、各市町村が独自に動画を作成し、実施しているが、個人的には、どれも無駄だと思っている。
茨木市と寝屋川市の動画をほんの少しだけ見てみたが、どちらもさほどクオリティは高くない。これでは、利用する側も大してメリットはなかろう。
加えて言うならば、寝屋川市の動画はとても酷い。各種報道機関によるニュースでは、大阪初!ともてはやされていたが、いざふたを開けてみると、パワーポイントの画像に音声だけを入れるという大変簡素なものであった。

しかも、この動画の作成に半日かけているという。恐ろしい位の時間の無駄である。
何故、私がこれほどまでにオンライン授業を否定するのかというと、今般のコロナウィルスの影響は、今まで人類が体験してきた災害のどれにも当てはまらない事だということに尽きる。

何を言いたいかと言うと、作り手である市役所や都道府県の施設で働く人が感染した場合、一気に更新が滞る。たかだか10分の動画を作成するのに、半日もかけている集団が、このオンライン授業を継続できるかというと甚だ疑問である。

学力保障は大変重要なテーマであることは認識している。
しかし、命が無くなってしまえば、学力も何もない。
そして、各都道府県知事や市町村独自でやっても、見る人と見ない人は確実に分かれる。
見ない人は絶対に見ない。万人が見るオンライン授業など、この世に存在しない。

もし、それを実現したいのなら、各家庭のIPに何かしらの紐づけを行い、学校が管理し、教員用のPCから出席確認ができるレベルに無いと、今やろうとしていることは全て無駄である。

動画を作成して、公開しているだけでは、学力は保障されない。家庭の協力が必要である。
なので、現段階で、各自治体がやっている事は、単なる時間の無駄であると言わざるを得ない。といっても、全てが無駄ではないとは思う。視聴する家庭も一定数いるだろうから、そういう人には有益であろう。

しかし、急ぐべきはインフラの整備であり、パフォーマンスの為の動画作成ではない。
せめて、教員用のPCが全員に与えられ、そのPCから学級に属する全ての子どもの出欠が取れるレベルにならなければ、本当に無意味である。

日本人はこういう時に、目先に利益に走る傾向にあるとつくづく感じる次第である。かくいう私も日本人ではあるが、今般の事象については、とても深刻に受け止めている。

命を守ることを最優先に考え、行動すべきである。

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